食品衛生指導員意見交換会を開催しました
2月20日(月)と23日(木)の2日間に亘り、食品衛生指導員意見交換会を開催し、延べ35名が参加しました。
今回の内容は、
「ノロウイルス徹底研究」「ATP実験実習」「HACCP義務化に向けての情報」と盛りだくさんのテーマをとりあげました。
まだまだ、巷では猛威を奮う「ノロウイルス」について瀬戸保健所環境食品安全課 課長補佐からの丁寧な講義のあと、ATP実験を行いました。
まな板 包丁 手などをふきとり、採取後の数値と更に再度丁寧に洗浄消毒した後の数値が劇的に減少した様子を実際に体感してもらいました。(まな板 31476→ 325 包丁 17926 → 280 採取後、洗浄及び熱湯消毒)
また、、豊明支部長からは老人会や保育園などで「かみしばい」形式でわかりやすく説明ができるようにしては?との提案もあり、大変内容の濃い会となりました。
豊明支部では、毎年このように研鑽を重ね、会員のみなさまに多くの情報を巡回指導で伝えることができるように努力をしています。