尾東ブロック指導員研修会を行いました
いこまい館 調理室(東郷町)に総勢57名(各保健所食品衛生関係代表者および尾東ブロック7支部の指導員5名および事務局)が集まり、今年度の「尾東ブロック指導員研修会」を行いました。(H27年度豊明支部主催)
今回は、手洗い実習を中心に、手洗いタオル共有実験、アルコール消毒の基本、ノロウイルス研究 汚物処理対応
など実際に指導員として会員のみなさまに周知啓発を図っていきたいことばかりをテーマとして取り上げました。
手洗いマイスターである、豊明支部長の手洗い講習では、どの支部の指導員さんや行政参加者も競って真剣に手洗い実習に取り組み、記録用紙に「この部分が1回目よりきれいに洗えた」と言いながら和やかなで活発な実習となりました。
SARAYA衛生サポート部の浦瀬インストラクターからは、丁寧で具体的なデータを示しながらの講習と汚物処理実技に、皆さん納得の様子でした。
また手洗い共用実験では、今回は一次感染と二次感染までを実験し、2枚ともヨウ素反応が浮き上がる様子に、各支部から「具体的で良くわかる方法なので、持ち帰り支部でもやってみます」などとうれしい感想が聞かれました。
2時間半もの時間を目一杯使っての研修会は、まずまずの成果をあげた様です。