ノロウイルス実践(手洗いタオル共用実験)について
お問い合わせのあったノロウイルス強化事業で行った「手洗いタオル共用実験」および「お店でできる手洗いチェック」について再度お知らせします。
用意するもの:でんぷんのり(100均にあります)、うがい薬、古いタオル
①手に「でんぷんのり」をまんべんなく付けます。②手洗いをします。③その後タオルでふきとります。
④ヨウ素(うがい薬)を12倍に薄めたものをスプレータイプの容器に入れ、タオルおよび手にスプレーします。⑤でんぷんが残っている部分が反応し、黒くなります。実験結果のタオルを見ると、共用の危険度をよく理解していただけると思います。
ぜひお店でもお試しください。手洗いチェックは、のりを付けてから、少し時間をおいて洗った方がよいです。(つけてからすぐ洗うと、ほとんど落ちてしまいます。)