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タオル共用実験について

用意するもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

① タオルは、事前に少し湿らせておく(のりがよくぬぐえるように)

② 1枚目のタオルに「うがい薬希釈液」をスプレーし、何もついていない状態の反応(茶色)を確認する

③ 一人目が手にまんべんなく、「でんぷんのり」をつける

④ 2枚目のタオルを使い、一人目の人がふく

⑤ 手に何もつけていない二人目人が、2枚目のタオルを使い手をふき、3枚目のタオルを使い手を拭く(2次感染)

⑥ 2枚目及び3枚目のタオルに「うがい薬希釈液」をスプレーし、紫色に反応する様子を確認する

デンプン(小麦)ヨ-ドアレルギーの方はご注意願います

うがい薬

(ヨウ素含有のもの)

10倍-20倍に薄めて使います

でんぷんのり

(または、小麦粉・片栗粉をのり状にしたものでも可)

古いタオル 3枚

 

NHK 名古屋放送局 「ほっとイブニング」収録風景 H27/12/9放送

①のタオルは、何もつけていない状態(ヨードの茶色)

②のタオルは、一人目が手をふいたタオル

③のタオルは、②のタオルでふいた後、③で更に手をふいたタオル

写真では、わかりにくいですが、③のタオルにも黒く反応する

様子が確認できました

豊明支部では、平成25年度ノロウイルス強化事業をきっかけに、タオル共用実験をさまざまな場面で公開実験をし、

ペーパータオルへ切り替えを推奨・および頻繁なタオル交換を周知啓発しています

ノロウイルス強化事業での

タオル実験初披露

この時は、タオル1枚のみで表現

食品衛生責任者再講習会の壇上での

公開ライブ実験(2次感染まで表現)

尾東B指導員研修会での公開実験

H27年度愛知県食品衛生大会

指導員活動優秀支部 最優秀受賞

「タオル共用実験」のテーマで

受賞発表時、壇上での公開実験の様子

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